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Q & A

皆様から頂きましたよくあるご質問を掲載しています。Q&Aに記載されていない新たなご質問がある場合はお問い合わせ」からご質問下さい。

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ディペンドバイスPSSシリーズについてのQ&A
Q:マシンテーブルに対して直角方向に取り付けしたいのですが可能ですか ?
A:もちろん可能です。オプションのNo308を利用すればOKですよ。但しバイスの着脱を頻繁に行なう
  とか、4〜5台の多連使用の場合はオプションのNo317シングル用ジグプレートを利用すれば段取り
  時間の短縮ができますよ。
Q:部品及び本体の精度は?
A:詳細をご覧ください
Q:クランプが両側に広がる構造になっているが同じ方向に原点を取って多数個段取りが可能ですか?
A:もちろん可能です。両側でも片側でもクランプ可能なのがディペンドバイスの特長です。詳しくはこちら
  をご覧下さい。
Q:クランプ用の口金とセレーションとの隙間 はどうなっていますか?
A:固定用(原点)口金(M.Cブロック)等はバイス本体セレーション部とは当然噛み合っていますが、L口
  金(移動口金)とセレーション部(基準面)とは0.5mm程度の隙間がありスムーズに可動する仕組み
  になっています。
Q:多連で使用したい場合、並列仕様として指定する必要がありますか?
A:その必要は無いと思います。その理由として私どものバイスは基準面高さの精度が全長に対して
  ±0.01といった交差内でカタログ上でも明記されております。過去の例として金型メーカー様から
  の御依頼で8台すべて高さ0.005mmに揃えてほしいという御依頼があり追加加工をして納入し
  た事は幾度かありますが、結果次回リピート時にはその御依頼はありませんでした。
Q:L口金のワークと接触する面にもM.Cブロックと同じ位置にタップ穴があるほうが良いのではないで
  しょうか?
A:何故L口金側にもタップ穴を施してないのかっ!といった御指摘だと思いますが、これには理由があり
  ます。それはタップ穴があるとその穴にキリコが入ってしまって掃除に手間がかかるといったユーザー
  様が結構おられると言った理由からです。もしタップ穴が必要な場合は用途別口金のSTタイプのL口
  をお使い下さい。こちらはクランプ面にタップ穴が施されているタイプで、外寸は標準のL口金と同じ
  なので標準L口金と入れ替えるだけでお使い頂けます。またオプションのNo307生L口金を加工して
  使用されるのも一つの手じゃないかなと思います。  
Q:何故通常バイスのようにバイス本体の直角方向にキー溝加工が施されてないの?
A:PSSシリーズは細長い形状のバイスです。キー溝加工付を標準とした場合1か所にキー溝を入れて
    機械テーブルにセット しても直角度はあまり出ませんし、特に表側のセレーションとの位置関係もあっ
  て、1台づつ精度の良いキー溝加工を施して精度を整えるのはコスト面で非常に高くつきます。 ただ
  並列で使用される場合が多いのでキー溝が必要な場合は、注文後に標準品を台数分追加加工する
  方法で対応しております。
Q:バイスの材質はなんですか?
A:特殊鋼(火炎焼き入れ鋼)を空気焼入れ(総焼入れ)した後、全研削しています。故に長期間の精度
  保持が可能なんです。
Q:セレーション部にキリコが乗るとやっかいだと思いますがその点はどうですか? 
A:通常MCで加工している時キリコがバイスに乗っても別段問題はないと思います。市販バイスのように
  エアーブロウもしくはクーラントで除去できます。但し段取り替えの場合はやはり綺麗に掃除して頂い
  て固定ブロックを移動させて位置決めをして下さい。その場合キリコが噛むと位置精度が再現しませ
  んので。
Q:クランプ力はどうですが、見た目では弱そうにみえますが?
A:ディペンドバイスは見て頂いたらおわかりだと思いますが、クランプ機構には古代からの技法であるク
  サビの原理を取り入れたクランプシステムです。クサビというのは古代から大きな石を割るのにクサビ
  の原理を使用してピラミッドやお城の石垣を敵当な大きさの石に割って造ってきたのです。クサビの威
  力の凄さがおわかり頂けたと思います。
Q:PSSシリーズを4〜5台並列にセットしたいが、この場合クランプ金具を使用してのセットでは段取り
  時間がかかって大変そうですね?
A:それは言われる通りです 。バイスの取り外しを頻繁に行う可能性がある場合はサブプレートの上にセ
  ットされる事をお勧めします。当方ではオプションでNo317のシングル用ジグプレートを用意させて頂
  いております。(但しオーダー品です)
Q:鋳物材料を加工したいができますか?
A:素材形状と鋳型の抜き勾配及び素材寸法のバラつきによって左右されます。一度弊社へお問い合わ
  ください。
Q:生口金を利用して変形ワークを加工したいのですが、口金の成形加工をお願いすることはできます
  か?
A:対応出来ない場合もありますので、一度弊社へお問い合わせください。
Q:大小の丸物ワークのクランプは可能ですか?
A:オプションのNo302V口金がいいのではないでしょうか。
Q:薄物ワークの穴明け加工と面引き加工があるのですがで2mm〜10mm程度なんですがクランプ可能
     ですか? 
A:ワークの大きさ によって変わりますので何とも言えません。どんな治具を使用しても同じですが、サイ
  ドクランプで薄物をクランプする場合は常にワークの歪みを意識しなくてはなりません。かといって上 
  部からのクランプでは段取り時間もかかるしプログラムにも神経をつかいますよね。厚み5mm以上サ
  イズ100mm角程度ならオプションのNo303を利用すれば可能です。但しトルクレンチで微妙なトル
  ク管理が必要ですね。
Q:アルミワークを加工するのですがセレーション部に直接当てた場合キズがはいりませんか?
A:これはある有名空気圧バルブメーカー様からのお引き 合いを頂いた時の事ですが、マニホールド(材
  質A6063S)の加工の際のキズについてでした。その時は一度ユーザー様から材料を頂いてPSSバ
  イスセレーション上に直接テストワークを置き、立形MCの25丸程度のドリルでかなりの速さで穴あけ
  加工を行ないました。結果テスト材を見ますと確かにセレーションのマークはついていましたが、それ
  は油膜を切っただけのマークで素材そのものにはキズはついていませんでした。それで採用して頂き
  ました。だからといって柔らかいワークをセレーション上に置く場合には細心の注意は必要です。どう
  しても気になる場合は、一枚受け台を置いてからワークをクランプする方が良いと思います。
Q:結構重量のある金型ベースのようなワークですが頻繁に使用した場合セレーション部が痛んだりしま
  せんか?
A:セレーションは切ってはいますが基準面としても使用できるように一山一山は平坦な部分があります
  ので、ほぼ平らと考えて頂いても差し支えはありません。尚本体など全てHRC55゜の焼き入れが施さ
  れていますので平らなワークなら磨耗はしません。セレーション部を直接ハンマーで叩くなどしなけれ    
  ば問題はありませんよ。
Q:女性の作業者にワークの取り付けをして貰う場合や作業者がよく変わる場合には 、トルクレンチを利
  用すればクランプ力を簡単に管理できて便利だと聞いていましたが、何処のメーカーのどのタイプが
  良いのでしょうか教えてください。
A:推奨トルクレンチ

  50幅用  N230QLK((株)中村製作所)QL25N−MH((株)東日製作所)

  72幅用 N450QLK((株)中村製作所)QL50N−MH((株)東日製作所)

  ディペンドバイス使用の手引きP2を参照してください。 

Q:金型のベースとか入れ子の加工なんですが、どうしてもワークが長いためバイス2連にまたがって使
  用するのですがその場合口金の平行精度はでますか?
A:基本的に ディペンドバイスは本体のセレーション精度が全てです。ここで製造過程を少し説明する必
  要があると思いますので紹介したいと思います。セレーション加工はNC研削盤で行っています、その
  時に数台を機械上にセットして研削加工を行うのですがそのロット(同時に機械テーブル上にセットし
  た製品の事)には連番で製造番号を刻印します。多数台の出荷時は連番で出荷いたしますのでユー
  ザー様で御使用の際にも連番でセットされればセレーションのピッチ精度は反映されます。
Q:4個同時にX方向の位置決めをしたいのですが何か良い方法ありませんか?
A:オプションのNo310ワークストッパー No315サイドプレートがお奨めです。
Q:側面加工も同時に行いたいのですが、その部分にストッパーを当てると加工ができません何か良い
  方法はありませんか教えてください。
A:オプションのNo310ワークストッパーの利用ですね 。普通だとそのまま固定しますがこの場合はワー
  クストッパー固定用M6CBを位置決め完了後、緩めるとワークストッパーが自重で回転しながら下方
  向に垂れ下がります。この動作により刃物との干渉を避けることができます。No315サイドプレートで
  も同じようにサイドプレートを上部にスライドさせてワークの位置決めを行い、その後M6CBを緩める
  とサイドプレートが下方に下がります。この動作により刃物との干渉は避けられます。 
Q:ディペンドバイスはワークの浮き上がりが極小だと聞いて購入したのですが 、クランプ時にワークが
    浮き上がります。どうしてでしょうか?
A:同じような問題が発生した事がありました。
 (1)バイス装着用穴すべてを使用してバイスを固定していなかった場合
 (2)クランプ金具を使用でバイスの両端2ケ所しか固定していなかった場合
 (3)市販のバイスでディペンドバイスを挟み込んで使用していた場合
  3例ともワークの厚みにバラつきがでて、ワークが浮き上がってしまうとのクレームでした。このよう
  な使用の仕方は避けてください。厚み精度が出なくなります。この現象はワークが浮き上がっているの
  ではなく、バイス本体ががそってしまっている場合にこのような現象が起こります。この場合移動口金
  が堅くて動かなくなったりします。ディペンドバイス使用の手引き
P3−1バイス装着上での注意点を参
  照してください。
Q:もっと長いサイズの物はありませんか?
A:現在のところ 50mm幅は全長600mm、72mm幅は全長700mmが一番長いタイプです。一体物では
  これが最長です。必要な場合は2台を直列にセットしてください。
Q:締め付け力の目安は何かありますか?
A:ディペンドバイス使用の手引きP2を参照してください。
Q:機械内部の干渉とマシンテーブルに制約があり標準長さのバイスが取り付けできません 。しかし当方
  としましては少しでもスペースの有効利用を考えています。長さのみのオーダー品は製作可能です
  か?
A:申し訳ありませんが現在は対応していません。コストが非常に高くついてしまうのと、最低でも10台以
  上台数が必要になってしまう為です。それでも必要な場合は一度お問い合わせ下さい。他の方法と
  してはワイヤーカットでの切断は良くされてます。バイス本体は総焼入れですのでワイヤーで切断して
  も変形はしません。但しサビの処理はキチンとしてくださいね。
Q:PSSシリーズを横形MCで使用していますが、最近ワークサイズの小さなものが増えてしまって
  50mm幅じゃ側面加工ができなくて困っています。もう少し幅の狭いバイスはありませんか?
  かと言って現在のバイスを取り外ししたくはないし・・・
A:PSSシリーズで30mm幅タイプはいかがでしょうか。最近良く使用されるようになりましたよ。このバイ
  スは親亀の上に小亀じゃないけど、50/72幅の上に上手くセット出来るようにシステム化がされてい
  て、基準システムの上にセット可能ですので短時間段取り可能です。
Q:最初はセットで購入していたのですが本体と部品のバランスがうまくいかなくなってしまいました。部品
  のみの購入はできますか?
A:バラ売りOKです。但し物によってはセットの方が経済的かも ・・・。

 
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